名古屋で不動産・物件の売却・買取をお考えならパレスへご相談ください

任意売却のメリットとデメリットについてご説明します。

メリット	デメリット
市場での取引価格に近い金額で売却することができる為,、競売よりも高く売れる可能性がある	競売のように手続きが勝手に進行せず 自分から行動する必要がある。
引越しの時期について買主と相談して決められるため、無理に追い出されることがない	連帯債務者・連帯保証人等の利害関係人全ての同意は必要になる
競売のように情報が一般公開されないため、内密に売却することができる	債権者間で、売買代金の配分について調整するのが難航する場合がある
売却後に残った債務の支払いについて交渉することができる	「ブラックリスト」にあなたの情報が記載されます（住宅ローンを３か月滞納した時点ですでにブラックリストへ記載されます）
売る時に必要になる諸費用は売買代金から支払われる為、余分な出費が必要ない
引越し費用、当面の生活資金について債権者から便宜を図ってもらえる
購入者との交渉によって、住宅の明け渡し時期などについて柔軟な対応をしてもらえます

ほとんどの方にとって、任意売却は競売より有利な住宅ローン解決方法ですが、何もかも思い通りになるわけではありません。 任意売却の際のトラブル、リスクについてもご一読ください。

任意売却に関する誤解

次にあげるのは、任意売却に関する典型的な誤解です。

・引越代はほとんどの場合受け取れますが、法律的に「もらう権利」があるわけではありません
・多額の引越代がもらえます等、甘い言葉で勧誘する悪質な業者が増えています
・「ブラックリスト」には掲載されます
・不動産を売却しても、残ったローンを帳消しにしてもらえません
・最良の対策を行っても100%任意売却できるとは限りません

これらの思い込みが原因で、トラブルになることが増えています。これらの重要事項をしっかりと覚えておいてください。